オーストラリア旅行記2日目【いい波乗ってんね〜、からのクリスマスの飾り付け】
叔母さん夫婦の娘さんはピチピチの女子大生。
トライアスロンの選手です!!!
今日は娘さんのレースの日だったので、
朝早くから叔父さん、のあ、弟と一緒に応援に行きました。
トライアスロン生で見るのは初めて!
(画像は社交ダンス部の物ですが、トライアスロン企画あったんだよ)
余談ですがこの画像探すためにウリナリでググったら、今年の24時間テレビでポケビ復活してたことを初めて知って泣いてる。
ウリナリ世代だもん…見たかったよぉ…
泳いで自転車漕いで走って、ってすごいよね。
私だったら泳ぎ終わったところでやめるな。(そもそも泳ぎきることが不可能)
このレースには子供部門もあって、ちっちゃい子も頑張ってました!すごい!
そして僕らの自慢の娘さんは見事上位入賞で、表彰式でメダルをもらっていました。すごい!
ゴールしてから表彰式まで時間があったので、少し海遊びをしました。
叔父さんがボディボードを持ってきてくれたので、
人生初サーフィン。
水中の板乗りってあらゆる板乗りスポーツの中で一番難しそう。あと一番チャラそう。(偏見)
ボディボードはボードの上に腹ばいになってうまいこと波に乗るやつです。一応サーフィンに分類されるらしい。
初心者の割には上手にできたと思います!楽しかった!
表彰式を終えてお家に帰り、今日はみんなでクリスマスの飾り付けをします。
私の携帯で写真撮ってなかったから、後で写真共有してもらってからリライトします。笑
お家をモールやクリスマスライトでデコレーションします。
大きいツリーも出して、オーナメントで飾り付け。
イギリスの家庭でもどこも同じことをしているのではないでしょうか。
のあ家でも毎年大きなツリーを出しています。
日本では子どもが大きくなったりするとなかなかやらなくなるよね〜
こちらの方にとってはクリスマスは家族の一大イベントなんだな〜と改めて感じました!
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オーストラリア旅行記1日目【失われた夏を取り戻せ】
12月は丸々オーストラリアにおりました!
ちなみに、イギリスにいるのになんでわざわざホリデーでオーストラリア?と言われるので一応先に理由を書きますと、
のあの叔母さん家族がオーストラリア在住で、のあ家の今年のクリスマスはこちらのファミリーと過ごすことになっていたので一緒に連れて行ってもらうことにした為です。
私+のあ+のあパパ+のあ弟+のあのおじいちゃん(途中参加)+叔母さん夫婦+叔母さんの娘さんでワイワイとホリデーを過ごしました。
今更ですが日々ちょこちょこと取っていたメモを振り返りながら旅行記を書きたいと思います。
後半になるにつれてメモはどんどん雑になっているので、この記事が一番きちんとしていることになるでしょう。笑
オーストラリアに到着したのは11月30日。到着した時には既に夜遅かったので、
この日は今回の旅でお世話になるのあの叔母さん宅に行き、早々に就寝しました。
そして迎えた12月1日。
窓からの景色が……夏ー!!!
今年の夏は既にロンドンにいた為、あまり「夏」という夏を感じられなかったな、と思っていました。
今年は例年よりは暑かったとは言え日本で感じていた夏に比べればずっと涼しかったので、以前のブログでも夏への不満についてつらつら書いたりしましたが↓笑
オーストラリアは夏!!!湿気もあって日本の夏に少し似てる!!!
暑いけど、それが嬉しい。失われた夏を取り戻してる、今。
元気になるなぁ…日光最高…
この1か月で間違いなくロンドン3か月ぐらいのビタミンDとセロトニンを生成できたと思います。
そしてこの旅で泊まらせて頂いていた叔母さん宅はとても立派なお家なので、
なんとお庭にプールがあります(しかもそこそこの大きさ)。
家にプールがあるよ!っていうのは元々聞いてて、
プールで遊ぶ、っていうのはこういうのを想像していたんですが
(顔や髪に影響しない優雅なスタイル)↓
さっそく兄弟達に投げ込まれ、
速攻ずぶ濡れに。
諦めてがっつりプール遊びをしましたが、
久々に水に潜ったりして楽しかったです。
着替えるために寝室に戻ると、
部屋の前に何か置いてありました。
正体は……
用意していてくれたのです。めちゃ嬉しい。
今回初対面の叔母さん一家も予想通りとてもsweetな方達で、
素晴らしい夏休みを過ごせそうです。
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フランス旅行記♫③大本命、バブルに乗ってバスティーユ城塞へ!
3日目、今日も晴れたぞー!
今日は、バスティーユ城砦に行ってきました!
バスティーユ城塞は16世紀にドーフィネ州をサヴォイア公国の攻撃から守るために建造された建物です。
写真一番上のお城みたいなやつ。
市街から展望台まではケーブルカーで5分程です。
そしてこのケーブルカーが、私が今回の旅行で一番楽しみにしていた、
バブル!!!
めちゃめちゃ可愛くないですか???
透明の球状で定員は6人。
わくわく♡
どんどん広くなっていく風景を楽しんでいるとあっという間に展望台につきました。
うわぁぁぁぁ本当に山に囲まれた綺麗な街だ…
登頂記念にとりあえずビール。
なんかハッピーな感じのビールでした。
おいしかったです。
その後はハイキング。
広大な自然を眺めることができ、
こんなクールな風景とも出会えます。
気温がちょうど良くて本当楽しかった。
再びバブルに乗って下山し、
お次は私の希望でイゼールレジスタンス強制送還博物館へ。
フランスでは一般的に、第2次世界大戦時にナチス・ドイツに抵抗した人たちを「レジスタンス」と呼びます。そのレジスタンスたちがナチスからどのように隠れ、どのように活動をし、どのような目にあったかを体系的に学ぶことができるのが、グルノーブルの街の中心地にあるイゼールレジスタンス強制送還博物館です。
この日は特設展で広島・長崎の原爆被害の展示も行われていました。
それは知らずに行ったんだけど、行けて良かった…。
私、小学校で歴史を習った時からずっと第二次世界大戦には特別な興味を抱いていました。
私の祖父母は戦争経験者ですし、子供の頃から戦争経験者は周りにたくさんいて生活の中、授業の一環でも話を聞く機会がたくさんありました。
第二次世界大戦中という日本史の中でも超異常な時代。
そんな時代を過ごした人が身近にいる。
自分が暮らす時代のすぐ近くに、その人達はいた。
平和な時代に生まれた私にとってはそのことが本当に不思議で、
たくさんのことを知りたい、ってずっと思ってる。
なので第二次世界大戦に関することには興味を持って色々勉強してきました。
たくさん本も読んだし資料館等にも足を運んだ。
イギリスに来る前の国内旅行では広島、長崎を選んでたくさんの資料を見てきた。
それでも、見たことのない資料がたくさんありました。
展示されていたのは当時の写真、被爆者が書いた絵や手記でした。
もちろん日本語で書いてあるものですし手書きなので外国人にとっては読みづらいと思いますが、たくさんの来館者が真剣に見学していたのが印象的でした。
…と真面目に勉強したらお腹が空いたので、
大好きなクレープを頂きました!
フランスでクレープ食べるの夢だったの!
でも本当はこういうのじゃなくて手で持って食べるやつがよかった笑
次こそは!
そういえばフランスのお食事事情は、
まあイギリスよりは全然なに食べても(ry
フレンチ以上にイタリアンのお店が多いな〜って思ったんだけど、
これ凄い!
ピザの自動販売機!
タッチパネルで注文するみたい。
こういうちょっと面白いメカっぽいの大好きだから是非買ってみたかったんだけど、
「絶対マズいからだめ」と断られたので諦めました。笑
夕飯は川沿いのレストランでパスタを食べました。
この後にピザも食べた。
おんいしかったなぁ…
ちなみに私、イギリスに来てからなぜか改めてポケモンGOにハマりだしたのですが、
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ドキドキ〆さば作り
猛烈にシメサバが食べたくなりました。
呑んべえの親友♪
とは言えここはイギリス、寿司や刺身が人気になってきたとは言えまだまだ生魚に気軽にありつくことはできません。
日本食レストランや日本食材店に行けば置いてたりもするけどとにかく高い。
し、行くのがめんどくさい…
今日は家からなるべく出ずにのんびり過ごしたいんです。
と言うわけで自作することに!
せっかくなのでドキドキのレシピを公開したいと思います。
材料:
サバの半身
砂糖
塩
酢
①サバを用意します。
サバは英語では「Mackerel」といいます。
必ず生食用のサバを用意してください。
魚屋さんがあればそこで、スーパーで購入する場合は鮮魚カウンターのものを購入するようにしてください。そして店員さんにも「これは生食可か?」と確認するようにしてください。
razyな私はと言うと、
近くのスーパーを三軒回っても鮮魚カウンターにサバがなかったので、
最後に行ったASDAでパック入りの切り身を買いました。
※絶対にマネしないでください
↑これとは少し違いますがこんな感じのやつ。
半身で2切れ入っていました
外側のラベルには「18分以上加熱してください」的な注意書きがあった。
自分のお腹を信じるしかない。
※絶対にマネしないでください
②サバの骨を取ります。
身側に付いている小骨を取り除きます。
骨取り用のピンセットなんかがあればそれを使うと良いと思います。
私はもちろんそんな物持ってないですし買ったばかりのツイザーを失くしたので全て手で引っこ抜きました。
なかなか面倒です。
③まず砂糖でしめます
器に砂糖を敷きます。
その上にサバを乗せ、たっぷりと砂糖をまぶします。
ラップをかぶせ、冷蔵庫で40分ほど寝かせます。
40分経ったら砂糖を洗い流し、水気を拭いてください。
④次に塩でしめます
砂糖と同じ要領です。
器に塩を敷き、上からさらにまぶします。
ラップをかぶせて冷蔵庫で40分寝かせます。
40分経ったら塩を洗い流してください。
⑤最後に酢でしめます
ひたひたに酢を入れます。
米酢があればそれが良いと思いますがなければ普通にお家にあるお酢で大丈夫です。
私が使った酢はモルトビネガーにチリが入ったやつでしたがおいしくできました笑
本来はここで昆布を入れるのが正しい(?)作り方なので、
日本にお住まいもしくは昆布が手に入る方は昆布を入れて作ってみてください。
そして一時間寝かせます。
⑥水気を取って皮を剥く
一時間経ったらキッチンペーパーでサバについたビネガーを拭き取ります。
皮に透明の膜が張っているのでそれを剥がします。
手で簡単に剥がせます。
⑦シメサバらしく切り分けて完成
そしてこんな感じに切り分けて完成です。
(完成品は写真撮るの忘れました)
簡単〜!
そしてなかなかおいしかったです。
半身2切れあったので、一切れは生で、もう一切れは焼きシメサバにしてみました。
パッケージの「18分」を守るために両面9分ずつ焼いてみました。
写真ではわかりづらいですがサバの脂が出てきて美味…!皮目についたコゲがおいしい…!
こちらもおすすめです、何より安全です。
以上、Aya流シメサバレシピでした!
ロンドンでもシメサバは自分で作れる!
ちなみに生食してから2日経過していますがピンピンしています。
うれしい、また作ろう。
とは言え私は多分規格外の頑丈なお腹の持ち主なので、
このブログを読んでくださっている皆さんは決して真似しないように、
繰り返しますがサバはくれぐれも新鮮なものを調達してください。
皆さんの現地食材を使った日本食レシピも教えて頂けると嬉しいです〜!
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フランス旅行記♫②街探検。カントリーサイドも日本好き
迎えた9月15日!私の29歳の誕生日!
朝を迎える頃にのあの容態が落ち着き、やっと眠ることができました。
とはいえ元気な私はせっかくの旅行、少しでも活動したいので9時頃に先に起きました。
まずはせっかくのんびりできる時間とお風呂があるので、イギリスに越してから一度もできてなかった半身浴!
やっぱりお風呂気持ちいいよーーー(;_;)
なんでイギリスでは入浴文化がないのじゃ…
ファミリーにはお風呂入っていいよって言われてるけど、自分しか入らないし彼らにとってお風呂にはバリューがないのにお風呂溜めるのも申し訳なくていつもシャワーだけ。
ゆっくりお風呂に使って体を清めて、のあの体調不良で悲しく不安になってしまった自分を励ました。
がんばれあやちゃん。
君にできることは今この人を支えることだ。
お風呂に入ってさっぱりした後は、朝ごはんを買いに行きました。
彼曰く空腹だと偏頭痛が起こる、炭水化物を摂ると効く、とのことなので(おそらく低血糖と頭痛に関連性があるのかと)食料の確保は重要です。
幸いホテルの目の前にスーパーが入ったショッピングセンターがあったので、そこで食べ物と飲み物、サブウェイのサンドイッチを買いました。
いい天気♪
ホテルに戻ってご飯を食べさせ少し寝て、のあ復活✨
今日はもしかしたらどこも行けないかもなー💦と思っていましたが遊びに行くことができて嬉しかったです🍀
とは言えこの時点でお昼を過ぎていたので、お目当てのバスティーユ城塞やミュージアム(3日目に行きました)に行くことは時間が中途半端になりそうだと思い、この日は街をひたすら探索することにしました!
昨日から思ってたけど、やっぱりグルノーブルは街がすごく素敵♡
おしゃれなんです😍
何のお店かわからなかったけどとにかく可愛かったティンカーベルの看板。
バックの山とのコントラストが素敵。
中心地。
パブやレストランがたくさんありました
イギリスもそうだけど、
この古い建物にときめいちゃう。素敵。
この日のランチはバーガーショップに行きました。
私はラビオリを頼んだんだけど、ラビオリにはセットでサラダがついてくるのね。
どん。
メインかってぐらいの量が出てきたしめちゃめちゃ美味しかったしラビオリは食べきれませんでした。
白ワインおいしかった。
そして私達のfavorite spotとなった本屋さん。
おっ、おしゃれ(>_<)
ですが、日本のマンガがめちゃめちゃ充実していました!!!
お店の商品を撮るのが苦手なので一部分しかお見せできませんが、
昔の作品から新作まで幅広い品揃えでした!
アニメ化されている作品のフィギュアやグッズも取り揃えてあり、日本のOTAKU文化はフランスでも大人気なんだなぁ…と嬉しくなりました。
パリだったらわかるけど、グルノーブルというカントリーサイドでも市民権を得ていることがうれしい。
こういう風景本当にかわいい〜♡
休憩はKiwi Cafeで。
お天気が良いのでテラスで頂きました。
コーヒーがすごく美味しかったです!
他にも帽子屋さんやチョコレートショップや文房具屋さんなど、
素敵なお店がたくさんありました♡
この日のお夕飯はレストランへ!
パブっぽいカジュアルフレンチ〜。めっちゃくちゃ美味しかった、この旅で一番美味しいご飯でした…!
写真撮るの忘れちゃった。
ワインおいしかった。
その後はスーパーに寄ってホテルに戻りました。
お酒とおつまみ、ついでにお土産も調達。
嬉しいことにここでも日本食コーナーがありました。
(´-`).。oO(寒天味噌汁…?)
あとミルクは洗剤みたいだった。
冷蔵庫に入れないの?
あと、真っ青なビールをゲットしました!
綺麗な色✨
お風呂で頂きました♡贅沢!
こんな感じで二日目ものんびりと過ごしました♪
どこ見ても綺麗だし楽しいから、のんびりしててもすごい充実感!
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フランス旅行記♫①到着日はちょこっと散策
のあからの誕生日プレゼントで、三泊四日でフランス・グルノーブルに行ってきました!
ここ
アルプス地方のウインタースポーツの中心地として知られている観光都市です。
もちろん冬以外でもアルプスの大自然を満喫でき、観光スポットもたくさんあります。
スタンステッド空港からお昼頃にのんびり出発。
約3時間でグルノーブルに到着しました。
空港からバスで約30分で中心街に到着。
街並みが早速素敵だった!
大自然と都会っぽさが両立してる感じ✨
散歩も兼ねて歩いてホテルへ。
素敵なホテルでした〜
メゾネットタイプのアパルトマン風。
上が寝室です。
キッチンもついてた。
写真には写ってないけどちゃんとコンロもあるし、フライパンとか一通りの調理器具も揃っていました。
すぐ近くにスーパーがあるので、滞在中に自炊することもできます。
私的にはこれポイント高い!
現地の食材でご飯作ってホテルでのんびり食べるの、楽しいからね♫
この日はホテル近くを軽くお散歩して、パブでビールを飲みました。
今働いてるジャパレスで、「外国人(日本人にとっての)は泡が好きじゃないから外国人のお客さんにビールを注ぐ時は泡を立てないように」と教わっているのですが、
本当に泡たててくれないな。笑
ナチョスをおつまみに1パイント飲んで、移動してまた1パイント。
私ものあもお酒は強くないのでこれだけでもうできあがりです。
レストランはどこももうラストオーダーが終わっていたのでスーパーに寄って軽く食べ物を買って帰りました。
結局食べずにすぐ寝ちゃった。笑
そしてこのビールがトリガーとなり、
夜中にのあを酷い偏頭痛発作が襲いました。
彼は子供の頃から酷い偏頭痛持ちで、
ほぼ毎日頭が痛くなる上に症状が重い時は吐き気、嘔吐も出てきます。
偏頭痛の嘔吐は炎症が嘔吐中枢を刺激することで起こるので一回吐いたらスッキリするというわけではなくずっと気持ち悪いままなので本当にかわいそうです。
吐く程の発作はそこまで頻回ではありませんが、
この日は朝まで吐き続けてすごく辛そうでした。
彼が体調不良の時はなんだか私も悲しくなってしまいますが、気丈に背中をさすり続けたぞー!
「なんで今日に限ってー!私誕生日だよ!笑」と思うぐらいの余裕もありました、付き合いも2年目になると。
ちなみにイギリスでは5人に1人が偏頭痛持ち、と言われているらしいです。
頭が痛くなるお国柄…?
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29歳の誕生日
以前こんな記事を書きましたが、
20代最後の誕生日は、グルノーブル・フランスで過ごしましたー!!!
9月15日でした!!!とうとう29歳になりました!
三十路に王手をかけたということで、同級生と誕生日について話すと必ず「次の誕生日が来たら30歳になるという事実のインパクトが強すぎて28→29とかすごいどうでもいい」という話になります。
今回のフランス旅行はのあからの誕生日プレゼントです。
3泊4日でゆっくりできました♫
ロンドンに帰ると私の父、のあのおじいちゃん、のあのおじさんおばさんそしてペットのいぬからカードが届いていてとっても嬉しかったです。
上の松茸のカードは父セレクトの物です。かわいい…
父からのメッセージには「20代最後の年、やりたいことにどんどん挑戦していってください」という一文がありました。
私は一人っ子です。
正直ワーホリに行くことを決めた時、そして今でも一番考えるのは「家族に悪いことしたな」ということです。
私が気軽に会えない距離の場所に行ってしまうことは絶対に寂しいし、不安だと思う。
そしていつまでも私のことを子どもだと思っているきらいがあるので(特に母)私がちゃんとやっていけるのかものすごく心配だったと思う。
なんてったって28年の人生で何の結果も出さずお金もなく英語も話せず生きてきていきなり海外に行こうとしてるんだから…
それだけじゃなくて、周りにどう思われるかとかも…
せっかく会社員としての安定した普通の生活を送っていたのにそれを投げうって外国に行くことへの世間体だって気になったはず。
「親を捨ててまで海外に遊びに行って、なんて自分勝手な娘なんだ」と周りに言われたり思われたりすることだってあるだろうし、それを全く気にせずにいられるかと言ったら、絶対に無理だよね。
私としては今時連絡だって好きな時に取れるしどこにいたって大好きで大切な存在だし捨てたつもりは1ミリもないし両親だってそうは思ってないと思うけど、周りはそうは思ってくれなかったりする。
一人っ子だって言うとよく「よく両親許してくれたね」って言われるし。
普通は一人っ子だったら親元離れたりしないんだろうなぁきっと。
私が何か言われたり思われたりする分には私のことだし全然気にならないけど、親が「育て方が云々」とか思われちゃうのはやっぱり嫌です。
その上私なんてそのまま結婚してイギリスに居着いちゃう可能性だってあるから(予定はないです!あくまで可能性があるというだけ!)、下手したら2年どころじゃなく今後なかなか会えなくなっちゃうかもしれない。
賛成されることはないと思っていたから、ワーホリに応募しようと思っていること、応募したことは両親には話していませんでした。
まさか当選するとは私も思っていなかったので、いきなり「ワーホリ当たったから来年から2年イギリス行きます」という報告をされた両親はさぞかしびっくりしたことでしょう。笑
案の定報告の際は空気が凍り付きました。
ワーホリに応募したこと、当選したことと合わせて「私は行くつもりでいるけど、2人がどうしてもダメだって言うなら行かない。本当に嫌で許せないなら行かないからそう言って」と伝えました。
これはもちろん本心。
親に心の底から反対されてまで行くつもりは私にもありませんでした。
でも、賛成こそしないだろうけどきっと反対はしないだろうなってどこかで思っている節もありました。
案の定賛成は今でもされていませんが、「アヤの人生だから反対はできない」とのことで今私はロンドンにいるわけです。
報告してから数か月後、父が緊急入院、手術をしました。
その時に本気で「行くべきじゃないんじゃないか」と思った。
結局その時の病気はある意味事故みたいなもので大したことはなく、父は今も元気です。
でもね、今回はたまたま大したことなかったけど両親も歳だし今後ちょくちょくこういうことがあるんだろうなぁって。
どちらかに何かあった時にどちらかがワンオペで対応しなきゃいけなくなるわけで…
いや、さすがにダメじゃない?
と思い、親に「どうしようやっぱり私行かない方がいいんじゃないか」と相談しました。
母は母でそれに一人で答えを出すこともできず(本当はこの時”じゃあ行かないで”って言いたかっただろうなー)、
母に相談された父から「行きたくなくて行くのをやめるのは構わないけど、本当は行きたいのに自分達のために行かないって言うのならそれは困っちまう」と言われました。
本当は私がいなくなるのすごく不安だし寂しいだろうに。
でも二人は私の人生を自分達のものではなく私の人生として考えてくれました。
私は人の親になったことはないけど、それって案外難しいことなんだろうなって思ってます。
ありがたい。
そんな二人の気持ちを無駄にすることのないようロンドンで頑張って(?)過ごしてます。
でも、両親を置いてきた申し訳なさを拭うことはいつまでもできません。
きっとそれはこれからもそうなんだろうなって思います。
でも、そんな私に気にするなって言うかのような「やりたいことにどんどん挑戦していってください」という父のメッセージ。
本当に嬉しかったです。
ロンドンに来て約4か月、まだまだわからないことも慣れないこともしんどいこともたくさんあります。
疲れたなぁって思ったりこの先どうなるんだろうって不安になったり。
それでも、応援してくれる人達、支えてくれる人達がいるから頑張れるしなんだかんだ言って日々幸せだなぁと思います。
20代最後の一年!
やりたいことにはどんどん挑戦していきたいと思います❤️
まずはヨーロッパひとり旅かな?
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