日本からの荷物を送る際に注意すること!
突然ですが、私とのあはお付き合いを始めてから2年8か月になります。
そしてそのうち約1年は国際遠距離恋愛でした。
2016年3月にで彼の以前の会社の契約が満了し帰国。
その後2016年9月より新しい日本での仕事を見つけて日本に帰ってきてくれました。
帰ってきてくれることが決まりとっても嬉しかったので、就職祝い&日本に戻ってきてくれてありがとうのプレゼントを贈ることにしました。
プレゼントは以前彼が欲しいと言っていたGoPro。
スノボ動画撮影でよく使われてるやつですね。
ビックカメラのセールでかなりお安くなっていたので見つけた時は即決でした。笑
これだけあってもなかなか使いづらいので、ハーネスもおまけでつけてあげました。
荷物の送り方は色々ありますが、
(リンク3つ目のAyumiさんのブログがわかりやすくておすすめです♡)
私はいつも国際郵便で送っています(いつもって言っても3回しか送ったことないけど)。
理由は安いから。一番大事、そこ。
国際郵便の選択肢には
・EMS(国際スピード郵便)
・航空便
・エコノミー航空(SAL)便
・船便
があります。
それぞれの特徴をまとめます。
EMS(国際スピード郵便)
国際郵便の中で最優先に取りわれ、2~4日程度で各国に届けてもらえるとのこと。早いっ!
やればできんじゃん、と言いたくなりますね。
ただもちろん料金は一番高いです。というわけで料金面で却下。すごく急いでいる時にはもちろん良いと思います。
航空便
飛行機で輸送するため、料金は高めですが3~6日程度で届けてもらえるとのこと。
エコノミー航空(SAL)便
お気に入り!
船便より早く届き、料金は航空便よりも安く設定されているサービスです。
荷物を載せる便に空きができた時にそこに突っ込む、というサービスなのでお届けまでの日数が読めませんが、船便乗せる程余裕はないけど別に急いでもいない、というお荷物にはちょうど良いのではないでしょうか?
ちなみに国・地域によっては対応していない所もあるそうです。ロンドンは大丈夫です。
船便
船で輸送を行います。1〜3か月と時間はかかりますが、お安い料金で輸送できます。by日本郵便
さすがに待てません。
ということで検討の余地なし。
それだけ時間がかかると所在が心配になっちゃうので。
というわけで、私はいつもSAL便です。
ちなみにこっちで暮らすための荷物を家族に送ってもらった時はクロネコヤマトの国際宅急便を使う予定でしたが(とにかく量が多かったので、なんとなく宅急便の方が安心かな?と思った為)プレゼントと違って中身のバラエティがあまりに豊かだった為ヤマトのお兄さんに「ヤマトは色々(あれは送れないこれは送れないっていうのが)うるさいんで郵便の方がいいですよ」と勧められたんだって。笑
そしてブログを読んでくださっている皆様にシェアしたい注意点が一つ。
それは、インボイスに記入する料金に気をつけましょう!ということです!
インボイスとは、税関に「このような品を他国に送ります」と輸出する側が作成する書類です。
発送元、発送先情報といった国際配送に必要な情報はもちろん、商品・数量・金額・取引条件・出荷地・着地などの項目が記載されており、インボイスを見れば荷物がどのようなものか、またどこから発送されてどこに着くのかということが一目でわかるようになっています。
厳密には違うと思うけど、超簡単に言うと伝票ですね。
日本郵政のホームページより。
色々書かなきゃいけないので結構めんどくさいです。
さてのあへのプレゼントのお話に戻りますが、
郵便局でインボイスを書いた時、「単価」の欄に値段を正直に書きました。
約2万円ぐらいだったかな?もっとかな?
約一週間程でプレゼントが届き、のあは「欲しいって言ったの覚えててくれたんだね!」と、とっても喜んで興奮したボイスメッセージを送ってくれました。
それは良かったのですが、後々「受け取る時にお金がかかった」ということが発覚しました。
え、何それなんのお金?
送料はこっちで払ってるしなんで受け取る側にお金が?と疑問に思って色々調べたところ、正体は関税でした。
私がインボイスに正直に「2万円」と書いてしまった為に、受け取る側で約1万円程度の関税が発生してしまったのです。
わーーー良かれと思って送ったプレゼントが…
「嬉しかったから良いんだよ」と言ってもらえましたが余計な負担をかけさせてしまったことが悲しかったです。そして本心は彼も悲しかったことでしょう。笑
そして時は過ぎ、2017年9月末に彼が改めてイギリスへ帰国。
この年のクリスマスプレゼントは郵送になりました。
前回の反省と学習を踏まえ、この時のインボイスは全てを低価格で記入しました!
この時は受け取る側でお金はかかりませんでした。
そして2018年6月。
私の荷物を家族に送ってもらいました。
これは荷物が大量にある為箱自体がとても大きく(クロネコヤマトの一番大きいやつ)絶対に関税は避けられないだろうな…と思っていましたが、
インボイスはこれもまた低価格で書いてもらい(全部10円とかにしてもらった)、
まさかのノー関税で受け取ることができました!
絶対に、というわけではないですがインボイスに記入する料金は安めに書いておいた方が関税リスクは避けやすいようです。
色々調べていたところ、質問サイトでこういった一文も見つけました。
”海外通販を良くしていますが、海外から、
もしくは日本から海外への荷物は全て「運」です。
というのも、何百個もある荷物を片っ端から調べるわけにはいかないので、
無作為で何個か選んでチェックするのです。
選ばれた荷物はあけられて中身をチェックされます。
それが課税対象物であれば課税されます。
つまりチェックに選ばれなければ何を送っても無税なのです。
ちなみに大きな荷物はチェックされやすいです。”
大きな荷物もそうですが、
インボイスに高めの料金が記載されている荷物があったら確かに気になって中身を調べたくなりますよね。
チェックされやすくなる気はする…!
そういうことなのかな?
というわけで、ワーホリや留学で生活用品を送る際は、インボイスの料金は低価格で書くことをお勧めします!
買った時の値段じゃなくて今の値段で考えると良いです。
例えば一足500円で買った靴下なら使用済みの今は20円ぐらいかな、みたいな。
書いた料金が紛失時の補償額に関わってくるので、やたらと安くしても万が一の時に悲しくなってしまうので…
高級なものを送る際は正規の価格を書いた方が良いと思います。
最後は運かもしれないけどね。
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20代最後の誕生日は、どこで何をしているか?
誕生日なんて、もう大して嬉しいもんでもないです。
むしろ、あぁぁまた一つ歳を取ってしまった…という焦燥感にかられる特別な日だったり。
とは言えお祝いの言葉をもらうのは、いくつになっても嬉しいですけどね。
そんな今日はのあのいとこの30歳のお誕生日パーティーにお呼ばれしてきました!
Harrowにあるインド料理のレストラン。
30周年という大きな節目なので、ということで、
この日に来られなかったいとこの一人からとても素敵なケーキのプレゼントがありました。
これ手作りなの!すごくない??
写真じゃ伝わりにくいけど、大きさもすごいんです。
私自身はこの日の主役の彼女とは初対面でしたが、
親戚が集まって盛大にお祝いをするなんて素敵だなぁ♡と思いました。
こっちの人は親戚付き合いが密なんだよね。私、東京では親戚付き合いはないも同然だったので、みんな仲が良くってうらやましい限りです。
私も来月には誕生日を迎え、29歳になります。
20代最後の誕生日だ!
29歳から30歳になる時は色々感じるところもあるのかもしれないけど、28から29はあんまり変わらない気がして20代最後だからと言って特に何がどうとか思わないです。笑
でもせっかくロンドンに来て今までとは全く違う環境の中で初めて迎える誕生日なので、思い出深いものになるといいなぁ、とも思います。
ノアが色々考えてくれているようでどうやらロンドンで過ごすわけではなくなりそうですが。笑
なんだかんだ言っても一つの節目になる日。
焦燥感だけではなく、改めて現状への感謝と、
残された海外生活の時間をどう使うのか?
真面目に自分と向き合う日にしたいなと思います😌
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イギリスでキャッシングをしちゃった話。
バンクカードを手に入れウキウキな私。
ただ、銀行には1円も預けていないのでこのままではせっかくカードがあっても使うことができません。
そんなわけで手持ちのお金を預けるべくATMに行くことにしました。
この日は仕事帰りだったので既に銀行は閉まっていました。
口座を作りに行った時に、銀行内のATMでお金を預ける方法を教えてもらったので、本当は銀行に行って同じようにやってみるのが一番確実です。
でもこの時の私は早くカードを使いたくて仕方がなかったので、翌日まで待てませんでした。
しかも!ロンドンのATMでは基本的に時間外手数料を取られないんです。だから余計に明日まで待つ、という我慢はできませんでした。
日本のATMではどこだってお金を預けられるんだから、ATMに行けば簡単にお金を預けることができるはず。
ロンドンのATMは、外にあります。(銀行はもちろん中にもあります!)
近くにHSBCがなかったので、コーナーショップの外のATMで預金にチャレンジしました。
ただ、ATMにまつわる英単語の知識がdrawal=引き出し、ぐらいしかなかった私には正直何がなんだかよくわかりませんでした。
なので、一か八かで進めてみることに。(そもそもこれがすごい危険な話。調べてからやるべき)
メニューの中に"Cash"という項目があったので、私現金を入れるんだしこれかな?と思い選択しました。
はい、これがね、もうお気づきかとは思いますがキャッシングのことだったんですよねーww
次に「いくら?」と表示され、何ポンドかを選択できるようになります。
100£以上預ける予定ではありましたが、もし間違っていたら大変なので(この時点で既に間違っているわけだが)10£を選択。
すると何ということでしょう、綺麗なピン札の10£紙幣がATMから出てきたのです。
なに、これ。
ここでやっと自分がキャッシングをしてしまったことに気が付きました。
日本でもしたことないのに…!
とりあえずその場ではもうこれ以上自分で何かするのも危険だと思い、帰ってのあに相談することにしました。
アプリで残高の確認ができるようになっているのでそれを見せながら「間違えてお金借りちゃった…(残高は−10£と表示されていました)」と訴えたところ
「何やってんのー!何でその場で僕に電話しないの!利息めちゃめちゃ高いよ、一日15£取られるよ!」
と怒られました。
じゅうごっ……
一日15£ってめちゃめちゃ厳しいじゃないですかイギリスさん!
あんなにあっさり貸してくれたくせに!
むしろそんなん誰が借りるんだろう?緊急時用?
その時にのあが教えてくれたことですが、街にあるATMは預金ができないんです。
引き出しはできます。
銀行のATMであっても、外にあるものに関しては預金はできません。(銀行内のATMではできます!)
↑オックスフォードのHSBC。こんな風に外にもATMがついてます
こうやってやるんだよ、って銀行で教えたでしょ、って言われたけど
「外のATMではダメ」とは言われてないもん…(泣)
いずれにせよ今日は何もしようがないので、次の日に直接銀行に出向くことにしました。
そして翌日店舗へ出向き、まずは改めて預金をしました。
その後すぐに残高を確認すると、入金分から昨日借りた10£分が引かれた額が表示されていました。
あれ?利息全く引かれてない。
一応銀行の方に経緯を話してみたところ、「昨日の今日だから大丈夫だったんだと思うわよ」とのことでした。
日本の消費者金融の広告でも「一週間以内の返済なら利息無料!」みたいなの見たことある気がするし、そういうもんなのかな。
なんにせよ、よかった…もうしません…
というわけで、意図せず銀行からキャッシングをしちゃったよというお話でした。
日本でキャッシングしたことないから日本との違いはわからないけど、
・ロンドンではお金びっくりするほど簡単に借りれちゃう
・そしてびっくりするほど利子高くつく
・預金できるのは銀行内のATMのみ
ということがわかりました。
失敗から学ぶこともたくさんある。
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BRENT CROSS SHOPPING CENTRE・一人バーガーキングデビュー
ロンドン北の郊外で最大級のショッピングセンター、ブレントクロスに行ってきました。
行ってきました、というか家から行きやすい立地なので何かと行きます。
ここはロンドンの繁華街に立ち並ぶ有名どころのデパートや量販店が軒を連ねるショッピングモールです。
店舗数120。
広いし明るいし綺麗だし今の所私のone of favorite place in Londonです。
お気に入りポイントの一つは、トイレ!
無料だし、広くて、キレイ❤️
ちょっとしたパウダースペースがあるのがポイント❤️
あとね、あとね、最近になってものすごいありがたみを感じるようになったことなんだけど、ブレントクロス、
自販機があるんです!
ロンドン、ほんっとーに自販機ないんです。ちょっと喉乾いたから飲み物買いたい〜って思っても軽率に買えない。
というか至る所に自販機がある日本の方が異常らしいです、中にお金が入ってるとわかってるわけだから普通壊されちゃうよみたいな。いや普通って何。
そのくせコンビニだってないし!スーパーが日本のコンビニ並に至る所にあるわけでもないし!
正直ブレントクロスの場合中にドラッグストアもあるしスーパーもあるし、
わざわざ自販機で買う必要もないんだけど、
自販機があるっていう安心感プライスレス。(最近は自販機=治安の証明みたいな気がしてる)
自販機があるっていいよね、何が良いって購入手段として最速で事が完了するし、
買い物するのに人と喋んなくて良いのが良い。(コミュ障)
自販機とコンビニが並んでたら、間違いなく自販機選ぶ私。
そして、今日の目標はロンドンで初の一人外食をすること!
私おひとりさま大好きマンで、東京にいた時はしょっちゅう一人でいろんなお店行ってた。
基本的には一人でどこでも行けるし、一人飲みもしょっちゅうでした。
あ、もちろん誰かと飲むのも好きです、ブログ読んでくださってる方よかったら一緒に飲みましょう👍
そんな私ですが、ロンドンに来てから一度も一人で外食してません。カフェすら行ってない。
そもそも外食を滅多にしない。
外食は贅沢とみなされ税金が20%もかかるので、大体テイクアウェイで食べます。
そんなわけで、そろそろ一人外食デビューをしたい…!と思うんだけど
レストランはちょっとハードルが高いのでファストフードからチャレンジしていくことに。
まずは、日本でもお一人様デビューをここで果たした、マクドナルドへ。
マクドナルドはタッチパネルで注文ができるようになっています。
更に支払いがカードであれば料金の支払いまでその場で完了するのでとっても簡単だしなんなら英語がわからなくてもできちゃいます。
レシートと整理券がプリントされ、店内にモニターに自分の番号が表示されたらカウンターに取りに行って終わり。コミュ障にもやさしいシステム!
キャッシュで支払う場合はプリントアウトした注文票を持って支払いの列に並びます。
お金を払ったら注文が完了する仕組みのようです。
ちなみにこれはイギリスに限らずヨーロッパ全土やアメリカで主流になっているシステムで、日本でも導入され始めているようです。
で、私はこの時まだデビットカードがなかったので(クレカはなるべく使わないようにしている)キャッシュを選んで列に並ぶことにしました。
しました、が、
夕方のマクドナルドは放課後の学生さんで溢れ返っています。
席は既に殆ど埋まっている上に列には私の前にも後ろにもたくさんのお客さんが。
商品を受け取った後にもし席がなかったらどうしよう。この状況で席ないからやっぱりテイクアウェイにします、とか絶対言えないし、
スムーズにお会計を済ませられる自信もない。(未だに小銭に慣れてないから)
どんどん不安になってきて、結果、
逃走。
だ、ダメだった…私できなかった…
今度は午前中にリベンジしよう…
でも、お腹すいた…
そうだ、上のレストラン街に行ってみよう、入りやすいカフェとかあるかもしれない…
ヘタレな私はこれでダメだったらスーパーで何か買ってベンチで食べよう、と思いながらレストランフロアに向かいました。
すると、なんとバーガーキングがありました。しかも、空いてる。
というわけで、とりあえず突入。
するも、再び逃走。
バーガーキングは日本でも縁の薄かったお店なので、
メニューを見てもあまり「これこれ〜」感を感じられず、「わっぱ…?」となってしまったので一度クールダウンが必要でした。
そしてお店の外のメニューを眺めるふりをしながら気持ちを落ち着け、
いざ再び店内へ!
Can I have cheese burger,french flies,coke please?(チーズバーガーとポテト、コーラください)
とオーダー。
「ポテトのM、コーラのS」とかは何て言ったらいいかわかんなかったので、向こうからサイズを聞いてくるのを待ちました。
(正解は"medium fly,small coke please")
いつものことながら小銭出すのに手間取りましたがカウンターのお姉さん優しくて笑顔で待っててくれた。
もたもたしてると指トントンされることも多いから、これは嬉しかった。笑
そして商品を無事ゲットし、実食。
私はマクドナルドの方が好きです。
"Eat In!"て書いてあるけどファストフードはイートインとテイクアウェイで金額変わるのかな?今度同じメニューで実験してみよう。
食べ終わった後はここにまとめてガコン、です。
日本みたいに細かく分別しません。
ご飯の後はお買い物。
て言ってもお金ないので見てるだけですが、まだまだ見てるだけでも楽しい。
イギリス版コップのフチ子
やたらとセクシーで、一人ひとりに名前がついてた❤️
(この子はCANDICE)
可愛いチョコレートもあったけど、もはやこれ売っちゃダメでしょレベルで溶けてて笑った。
しかも商品の最前列に!笑
(正解は左)
生活用品、食料品、ファストファッションからハイブランド、お土産やプレゼントにぴったりなアイテムなど
わりとなんでもそろいます、ブレントクロス。
ちなみに最近はクリスピークリームドーナツがオープンして、
先着で一人1ダースプレゼントキャンペーンやってました。
朝から並んで、もらった。笑
クリスピークリームの歴史とか書いてあるカードがついたネックストラップももらった。
これ可愛い❤️
わりといつ行っても混んでますが、楽しい!
バスもたくさん通ってるので、交通の便も良いですよ。
お買い物好きさんは是非一度遊びに来てみてください。
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やっと銀行口座を開設
ロンドンに来て3か月目になりますが、ようやく銀行口座を作りました。
ロンドンで銀行口座を作るのであれば、何らかの肩書きの証明が必須だそうです。
無職の頃にはチャレンジしていないので実際はわかりませんが、
渡英前に参加したワーホリセミナーでは「仕事するか学校行って住所証明のレターもらわないと銀行口座開設はまず無理」とのお話でした。
諸先輩方のブログを見る限り数年前は無職でも作れたようですが、規定が変わって今では難しいようです。
というわけで、ニートだった最初の一か月は銀行口座開設に関しては一切手をつけませんでした。
2か月目に仕事が決まったので、ボスにお願いしてレターを書いてもらいました。
イギリスの銀行は色々ありますが以下の4大銀行が代表となっています。
・バークレー銀行(Barclays Bank)
・ナットウェスト銀行(Natwest Bank)
・HSBC銀行(HSBC Bank)
・ロイズ銀行(Lloyds Bank)
他にも大手スーパーが運営している銀行などもありますが、
まずはこの4大銀行に行くのが一番良いのではないでしょうか。
諸説ありますが、比較的外国人に優しいとよく聞くのはHSBCとロイズです。(Aya調べ)
私はボスがちょうど別のスタッフのHSBC用のレターを書いていたので、HSBCだったら名前と住所書き換えるだけですぐ出せるよ!と言われたのでHSBCにしました。笑
銀行口座の開設は、
①手続きの予約→②手続き
の流れが一般的なようです。
①手続きの予約
私はとりあえずまず店舗に出向きました。
家から一番近いKingsbury支店に行きましたが、銀行の人に「うちではできないからEdgware支店でやって。ネットで予約取れるからネットで取るのが一番簡単だし確実よ。」と言われました。
ネットでできるのであれば…ということで一度家に帰り、HSBCのHPから口座開設手続きの予約をしました。(いつも通り彼にやってもらったので詳細はわかりません💦)
その日のうちに予約できたので改めてEdgware支店へ。
しかし、普通予約が取れたら予約番号なりのレスポンスがあるんじゃないかな?と思っていましたが何も反応がありませんでした。
案の定店舗に出向いたところ「自動返信で連絡が行ってるはず、リファレンスナンバーがないと対応できない」と言われてしまい、結局その場で改めて予約を取ることになりました。(自動返信の連絡は結局3日後くらいに来たw)
②口座開設の手続き
迎えた予約当日、
・パスポート
・BRPカード
・職場からのレター
・NIナンバーのレター(念の為)
を持ってHSBCに向かいました。
主なやり取りはのあがしてくれていたのであまり覚えていませんが、
何の為の口座?毎月いくらぐらいの入金がある予定?など簡単なことしか聞かれなかったと思います。
あと、職場からの住所証明レター結局求められませんでした。笑
彼に「彼女はあなたと一緒に住んでいるの?」と聞いていたので、彼がいたからかもしれませんが…
HSBCのEdgware支店、穴場かもしれません。
その場でネットバンクの手続きもしてもらいました。
パスワードやら何やら何個も何個も決めるので疲れた〜。
最後にHSBCのアプリをインストールするよう言われその場でアプリにログインして完了なのですが、
何度入力し直してもログインできないのでなんで!?と焦りましたが、
よく見ると香港のHSBCアプリをインストールしていました。笑
そりゃログインできないわけだ。
AppStoreでHSBCと検索すると、香港HSBCが一番上に出てくるようなのでお気をつけください。
数日後にカード、また数日後にPINが書かれたレターが届きます。
日本と違ってPINは自分で設定できないし、その場でカードはもらえません。
カードとPINが届くのすごく楽しみにしていたので、届いた時はすごく嬉しかったです!(その時点では1£も入ってないから何もできなかったんだけど)
そして事件は起こる。笑
次回に続きます。
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ロンドンに来て2か月。
6月4日にロンドンに来たので、とうとう3か月目に突入しました。
本当は1か月の記事も書いてたんだけど、書いてる途中で間違って消してしまって心が折れたので2か月分まとめて振り返ろうと思います。笑
まずは、
仕事が決まった!
覚えることも多いし私は要領悪いし注意されてばっかりだけど、
楽しくやれています。
たくさん働けますって言って嫌な職場だったら嫌なので、面接では週2〜3で、と言いましたが結局今は週5ぐらいで働いてる。
慣れてきて仕事に行くまでの心のハードルが下がってきたのと楽しくなってきたのでどうせならたくさん働こうかなって思ったのと、
今長くやっている先輩達が遅くても10月には全員帰国されてしまうのでそれまでにできるだけ色んなこと教わっておきたいし、みなさんがいなくなった後にちゃんと戦力になりたい。
お金もないしね!がんばる!
そして、
住みかについて。
私は今彼氏の実家に住まわせてもらってます。寝室は彼の部屋。
最初は仮住まいのつもりでした。
ファミリーのみんなのことは大好きだけど、やっぱ気を遣うし向こうも私に気を遣うだろうし、あとずっと一人で使ってきた彼の部屋に大人二人で入るのはやっぱり不便なことも多いから。
でも1か月一緒に暮らしてみたら、その全部に慣れた。笑
ファミリーのみなさんも私がいる生活に慣れたというか、最初の時ほど「私ここにいていいのか…」感を感じなくなってきました。私が勝手にそう思ってるだけなんじゃないか、というツッコミはとりあえず置いといて。
元々お客さんに慣れてる家でしょっちゅう親戚やそれぞれの友達が遊びに来るし、
友達とかが住んでたこともあるらしいので彼曰く「うちの家族は何も気にしないよ笑」だそうです。額面通りに受け取って…よしとしましょう。
あとは前述の通り色んなお客さんがたくさん来るので、私にとって格好のコミュニケーションの場になっています。
学校にも行ってないし職場で英語そんなに使ってないし(使う場面はたくさんあるけど私はわからないから結局使えてない)、そんな私にとっては現地の人と関われる、友達もできちゃう(会う人会う人めちゃsweetです。多分このファミリーの人柄です)貴重な場所。
この家に関わる全ての人を好きだと思える今が幸せです。
図々しい性格でよかった…!
ここを出て自力で暮らし始めたらいよいよ英語を使わなくなる気がする。
大好きな人達がいて、家の中かなり自由に使わせてもらってて、勉強もできて、おいしいご飯が食べられて、着る服があって寝る場所があって…
そんな場所にかーなーりー格安、いや激安で住まわせてもらってる。
幸せすぎるし出ていく理由一つもないなって思うようになりました。
もちろんその分私も彼らを助けたいし、できることはなんでもする!
そしてそういう気持ちが自分を成長させてくれてるなぁと思ってます。
あんなに何にもできなかったのに今は一生懸命お料理したりお掃除したりしてるんだよ。
こう書くと日本の実の家族には感謝してないみたいだ。笑
そんなことないです、それこそ世界で一番感謝してる。
でもやっぱりすごくすごく甘えちゃってたんだよね。
日本に帰った折には成長した私の手料理を振る舞うのと、実家の水回りをピカピカにしよう。笑
あとは…
ロンドンの不便さに慣れて、景色に感動できるようになった。
ロンドンと東京は、もちろん違うことは多いけどものすごーーーーーーーく全てが異なるかというとそんなことないから(島国同士、人間の性質は似てる気がする)、だからこそ最初の頃はロンドンの不便さに腹が立ってばかりだった。
いっそ先進国と発展途上国ぐらい差があってくれればこういうものだと割り切れるけど、似てるのに、先進国なのにこんなに不便なことがたくさんあるなんて信じられない、って思ってた。
コンビニがない、気軽にトイレに行けない、バスも電車も時間通りに動かない、地下鉄は電波が入らない、みんなすぐそのへんにゴミ捨てるから街や乗り物が汚い、セルフサービスのお店では平気でゴミを置きっぱなしで去っていく人が多くて座りたくなくなる…
あとは、真夏でもせいぜい30℃ぐらいまでしか気温が上がらないのでうだるような暑さ、建物の中に入った時の「涼しいー天国ー!」って気持ちを感じられないとか(なんならこちらは冷房ない建物多いです!住んでいるおうちにもない)夜でも蒸し暑くて「夏だぁ」って感じたりとか
大好きな夏を今まで通りに感じることができないことも辛かった。
今年の日本の様子を見てると贅沢なようですが…
あと今年はロンドンも「30℃超えの日がこんなに続くなんて異常!」と言われるぐらいには暑かったんですけどね…
でも、こういう不便さにも、慣れた!
人間の、というか私の?順応性にちょっと感動すらしてる。
元々神経質さとは無縁でガサツな私だからかもしれませんが、慣れました。
むしろこの不便さに対する人々の寛容さがすごく素敵に思えてきた。
そうなると、不思議と自分の心にも余裕が出てくる。
もちろんアラサーでフリーターで独身で貯金がなくてスキルがなくて、不安がないわけはない。
でも以前よりも未来への不安による閉塞感は少なくなったというか…
今立っている場所を大事にできるようになった気がします。
思考停止と言われたらそれまでだけども、少なくとも今が一番幸せだなって思えてます。
そうするとね、景色が綺麗なんだー!!!
ロンドンの風景が素敵なのは知ってた。でもね、感じ方が変わってきた。
前までは「なんとかストリートとかなんとかパレスとか、知ってる名前のついた景色をコンプリートしてる」って感覚だったのが、
住宅街を歩いてるだけで「綺麗だな、かわいいな」って素直に感動できるようになった。笑
この心の変化は結構嬉しい!
普通逆だろって感じだけど、ロンドンに来たばっかりの時は感受性が死んでてこの歴史ある街並みを見てもそんなに感動できなかったんだよね。
「いや、別に普通に都市だわ」みたいな。
東京って言っても郊外の出身なので田舎っぽさにも慣れてたし。
そんな自分に対して「どうしようせっかく海外にいるのに感動が少ない、私の心は枯れてるんだろうか」って悩んでた。
日本にいた時とは全然違う毎日を過ごしてるうちに自然と心がほぐれてきたような気がします。
もちろん一番は周りにいてくれる人達のおかげ!
肝心の英語力は、あまり伸びていません。
もちろん住んでるだけでペラペラになるとは初めから思ってなかったけど、
それにしても話せるようにならないもんですね。。。勉強してないのもあるけど…
リスニングは前よりましになった気もするけど、今でも慣れてない人(お店の人とか)と喋る時は何回も「Sorry,what?(なんて言ったの?)」って聞き返しちゃう。
初めの1か月はあんまり気にしてなかったけど仕事を始めたら英語力のなさがだいぶ痛くなってきました。
私以外はみんな英語ペラペラだし、なんなら日本人の先輩もうすぐみんないなくなっちゃうから本当に職場でコミュニケーション取れなくなってしまう…
というわけで、語学学校行くことにします。
学校という場所が自分に合うのか確信が持てなかったので通うとしても無料のでいいや〜(ロンドンには無料で開講されてる語学学校があるそうです)と思ってたけど、
高くなくてもお金払って自分にプレッシャーかけないといつまでも動けない気がしてきた。
通う期間も場所も、まだ具体的には何も考えてないけど。
その為にお仕事頑張る!お金貯める!学校貯金始めます。
2か月の振り返りはこんなところでしょうか。
8月4日に更新したいと思ってたのにもう10日になっちゃったけど…
ロンドンにはもう秋が近づいてきています。今月は職場の夏休みがあるので、観光も色々行けたらいいな。
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渡英2か月目にして救急病院にドナドナされた話
登録はしたけどなんなら2年間ご縁はないんじゃなかろうかと思っていたGPに早速お世話になりました。
ロンドンでは治験のボランティアが不定期で募集されています。
治験とは新薬の臨床試験のことで、内容にもよりますが数日入院して新薬の投薬を受け、参加すると謝礼が頂けちゃうというおしごとです。
お金がなさすぎてとうとう身売り。笑
病気でもないのに薬を投じられるする、ってことで不安に思う人の方が多いみたいですね。
私はまぁ大丈夫って言ってんだから大丈夫でしょ〜って思っちゃうタイプなのであまり心配せずに応募しました。
求人の詳細は割愛しますが応募して参加が決定すると、事前健康診断に呼ばれます。
問診と、身長、体重、心電図、採血、と一通りみてくれます!
そして健康に問題がなければ参加可能です。
もしも身体に不具合が見つかった場合は教えてくれるし病院に紹介状も書いてくれます。
そして、健康診断から2〜3日後に治験の会社から結果の電話がかかってきました。
今時ってぐらいのコッテコテ関西弁の看護師さんに「Ayaさんねぇ、肝臓の数値がアスリート並になっちゃってるんですよwww」って言われた(本当にこういう言い方された!)。笑
アスリート並って表現だけだとなんだか逆に超健康そうだけど、とにかく数値が普通じゃないらしくドクターが紹介状を書くからGPに行った方が良いと言ってるとのこと。
看護師さんの話し方的にはそんなに深刻そうではなかったから正直行く気はなかったんだけど、とにかく紹介状を送ってくれるとのことでした。
紹介状は2日後に届きました。
えっ、ロンドンの郵便がちゃんと仕事してる。
びっくり。
電話で連絡をもらった件については余計な心配かけるのもあれだから誰にも話してなかったんだけど、郵便で届くとさすがにごまかせなくて結局のあとお父さんにドクターからのレターを見られてしまいました。
特に症状ないし仕事も忙しいし行かなくていい、って言ったんだけど行きなさい今日行きなさいと言われ、住まわせてもらってる手前お父さんに言われると断ることもできずに結局のあに付き添ってもらって近所のGPに行くことになりました。
以前の記事でGPはすごく待たされる、下手したら当日の予約は無理って聞いたけどどうなんだろう、受診することがあったら報告しますね、って書いたんだけど↓
早速ご報告が可能になりました。笑
予約だけとって帰ることになるかな、って思ってたんだけど「今日の14時はどう?」って言われて「仕事だから無理です」って答えたら「じゃあ20分後ぐらいだったら待てる?」って言われてすぐ通してもらえた。笑
結果:GPは案外早く診てもらえる。
もちろん地域やGPによっても違いはあると思うし、ある程度のトリアージはしてると思うのでどんな症状でかかるかによっても違うとは思います。
私の場合はドクターからのレターがあったから早かったのかもしれないし。
診察室で改めてドクターにレターを見せました。
例の私の肝臓の数値も書いてあったんだけど、それを見たドクターの言うことには「あなたの数値かなりやばい、特にCK(運動したりすると上昇する数値。アスリート並、と表現されたのはだからみたいです)が常人の比じゃない、最近激しい運動した?いやしたとしてもこれはやばい、紹介状書くからすぐ病院に行って検査しなさい」と…
え…まじ((((;゚Д゚)))))))?(ここで初めてもしかしたらちょっとやばいかもと思う)
というわけでそのままのあのバイクで大きな病院の救急に連れていかれました。
(救急でも70周年をしっかり祝ってる感じが可愛くて好き笑)
30分ぐらい待って改めて血液検査の為に採血され、とりあえずその結果を待つ。
この待ち時間がめちゃめちゃ長くて、結果の報告に呼ばれた時には既に不機嫌になっていました。笑
そしてドキドキの検査結果ですが、「結論から言うと治療の必要はない。今も平均よりは数値が高いけどだいぶ下がってるから大丈夫」とのことでした。
なんだよーもー!多分何もないだろうなとは思ってたけど!
なんで急に数値が急上昇したのかは未だ不明ですが、なんにせよ私の健康には何の問題もなさそうです。
私は私の身体だから、なんとなくだけど何もないだろう、という確信めいたものがありました。
でもGPのお医者さんが怖い言い方するからのあには本当に心配をかけてしまったのでお詫びにパンとドーナツとコーヒーを買ってあげました。笑
中にマークスアンドスペンサーが入ってるから、美味しいパンが買えるんだよ!
あと、中の売店も日本の病院とは違って街中のドラッグストアや小さいスーパーがそのまま入ってる感じでした。
香水とか売ってたからね笑
というわけで、騒ぐだけ騒いで何もありませんでした、というお話でした。
基本健康優良児なのでびっくりした。
治験には参加できずがっかり。
医療費無料制度はこういう時に生きてくるな、というのは感じました。
少しのことでもタダだし一応検査しとこうかな、って思えるというか。
「何もないかもしれないのにお金もったいない!」っていう理由で病気を見逃すようなこと減るんじゃないかな?
かくいう私も有料だったら多分意地でも行かなかったな、病院。
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