崖っぷちアラサーAyaのロンドンワーホリ生活

28歳、英語力なし、貯金なしの独身女がロンドンワーホリに挑む話

イギリスで子宮頚がん検診を受けました

以前でGP登録について書きましたが、

ayana-shiroma.hatenablog.com

問診の時に子宮頚がん検診を勧められたので受けてきました!

もちろんこれもタダ!!!

子宮頸がん検診は25〜49歳は3年に1回、50~64歳は5年に1回、65歳以上はそれまで検診を受けたことがない人のみ受けることを推奨されているそうで、

問診の際に最後に子宮頚がん検診を受けたのはいつか聞かれ、「5〜6年前ぐらい」と答えたら「あ、じゃあ受けた方が良いですね。帰りに予約取ってってね」と言われたので受付で「smear test(子宮頚がん検診のこと)」と書かれた紙(聞き取れなかったので書いてもらった)を見せながら「リザーブ プリーズ」と訴えてなんとか予約しました。

英語力が壊滅的なことがお分りいただけるでしょうか。

 

そして迎えた当日、受付で「ハロー、Ayaです、今日予約してます」と言うも「Sorry?」と聞き返されました。

自分の名前すらまともに発音できない28歳。

 

5分ほど待った後、名前が呼ばれました。

ちなみに待合室にモニターがあって、呼ばれると名前が表示されるようになってます。

イラスト

これ、耳が不自由でも分かりやすくていいよね。

 

診察室に入ると、この間の問診の時の看護師さん。

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それだけでも嬉しかったし、「あら、また会ったわね!」みたいな顔されたのも嬉しかった。

 

そして、おもむろにおばちゃんがいた。

 

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え、あんた誰?

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めっちゃ私服だし他の患者さん?え、じゃあなんでいるの?え、誰?

と挙動不審になる私を気にも留めず

「パートナーはいる?」「避妊はどのようにしているの?」「最終月経はいつですか?」「子宮頚がん検診を受けたことはある?最後に受けたのはいつ?」と、

看護師さんと交互に質問してくる。

どうやらこのおばちゃんは一般人ではなく婦人科の看護師さんか何かのようです。

 

 

問診が終わった後は診察台に案内されます。

日本と違って専門医ではないので、物々しい内診台もないし仕切りのカーテンもない。

ベッドの上に紙が敷いてあるだけなので少し恥ずかしかったです。

内部に器具を入れて細胞をこそげ取ります。

看護師さん(若い)がやってくれていましたが、おばちゃんが横で指導をしている。

時々「そこは私がやるわ」と言って交代したりしている。

 

わし、もしかして練習台?

 

とにかく無事終わり、結果は三〜四週間後に自宅に郵送とのこと!

 

 

ちなみに子宮頚がん検診って東京では2年に一回無料で受けられるんですよね。

お知らせ来てたけど成人してから一回しか行ったことない。

病院て平日しかやってなかったり土曜日やってても予約がパンパンだったりするから、

正直検診の為に仕事休みづらくて結局無駄にしてしまってた。

 

子宮頚がんは若い人でもかかることが多いし、一度かかるとその後もヒトパピローマウィルス(子宮頚がんの原因になるウィルス)に感染しやすくなるそうです。

税金しっかり払っている分、検査はきちんと受けた方が良いですね。