ドキドキ〆さば作り
猛烈にシメサバが食べたくなりました。
呑んべえの親友♪
とは言えここはイギリス、寿司や刺身が人気になってきたとは言えまだまだ生魚に気軽にありつくことはできません。
日本食レストランや日本食材店に行けば置いてたりもするけどとにかく高い。
し、行くのがめんどくさい…
今日は家からなるべく出ずにのんびり過ごしたいんです。
と言うわけで自作することに!
せっかくなのでドキドキのレシピを公開したいと思います。
材料:
サバの半身
砂糖
塩
酢
①サバを用意します。
サバは英語では「Mackerel」といいます。
必ず生食用のサバを用意してください。
魚屋さんがあればそこで、スーパーで購入する場合は鮮魚カウンターのものを購入するようにしてください。そして店員さんにも「これは生食可か?」と確認するようにしてください。
razyな私はと言うと、
近くのスーパーを三軒回っても鮮魚カウンターにサバがなかったので、
最後に行ったASDAでパック入りの切り身を買いました。
※絶対にマネしないでください
↑これとは少し違いますがこんな感じのやつ。
半身で2切れ入っていました
外側のラベルには「18分以上加熱してください」的な注意書きがあった。
自分のお腹を信じるしかない。
※絶対にマネしないでください
②サバの骨を取ります。
身側に付いている小骨を取り除きます。
骨取り用のピンセットなんかがあればそれを使うと良いと思います。
私はもちろんそんな物持ってないですし買ったばかりのツイザーを失くしたので全て手で引っこ抜きました。
なかなか面倒です。
③まず砂糖でしめます
器に砂糖を敷きます。
その上にサバを乗せ、たっぷりと砂糖をまぶします。
ラップをかぶせ、冷蔵庫で40分ほど寝かせます。
40分経ったら砂糖を洗い流し、水気を拭いてください。
④次に塩でしめます
砂糖と同じ要領です。
器に塩を敷き、上からさらにまぶします。
ラップをかぶせて冷蔵庫で40分寝かせます。
40分経ったら塩を洗い流してください。
⑤最後に酢でしめます
ひたひたに酢を入れます。
米酢があればそれが良いと思いますがなければ普通にお家にあるお酢で大丈夫です。
私が使った酢はモルトビネガーにチリが入ったやつでしたがおいしくできました笑
本来はここで昆布を入れるのが正しい(?)作り方なので、
日本にお住まいもしくは昆布が手に入る方は昆布を入れて作ってみてください。
そして一時間寝かせます。
⑥水気を取って皮を剥く
一時間経ったらキッチンペーパーでサバについたビネガーを拭き取ります。
皮に透明の膜が張っているのでそれを剥がします。
手で簡単に剥がせます。
⑦シメサバらしく切り分けて完成
そしてこんな感じに切り分けて完成です。
(完成品は写真撮るの忘れました)
簡単〜!
そしてなかなかおいしかったです。
半身2切れあったので、一切れは生で、もう一切れは焼きシメサバにしてみました。
パッケージの「18分」を守るために両面9分ずつ焼いてみました。
写真ではわかりづらいですがサバの脂が出てきて美味…!皮目についたコゲがおいしい…!
こちらもおすすめです、何より安全です。
以上、Aya流シメサバレシピでした!
ロンドンでもシメサバは自分で作れる!
ちなみに生食してから2日経過していますがピンピンしています。
うれしい、また作ろう。
とは言え私は多分規格外の頑丈なお腹の持ち主なので、
このブログを読んでくださっている皆さんは決して真似しないように、
繰り返しますがサバはくれぐれも新鮮なものを調達してください。
皆さんの現地食材を使った日本食レシピも教えて頂けると嬉しいです〜!
ランキングに参加しています。クリックお願いします↓