フランス旅行記♫③大本命、バブルに乗ってバスティーユ城塞へ!
3日目、今日も晴れたぞー!
今日は、バスティーユ城砦に行ってきました!
バスティーユ城塞は16世紀にドーフィネ州をサヴォイア公国の攻撃から守るために建造された建物です。
写真一番上のお城みたいなやつ。
市街から展望台まではケーブルカーで5分程です。
そしてこのケーブルカーが、私が今回の旅行で一番楽しみにしていた、
バブル!!!
めちゃめちゃ可愛くないですか???
透明の球状で定員は6人。
わくわく♡
どんどん広くなっていく風景を楽しんでいるとあっという間に展望台につきました。
うわぁぁぁぁ本当に山に囲まれた綺麗な街だ…
登頂記念にとりあえずビール。
なんかハッピーな感じのビールでした。
おいしかったです。
その後はハイキング。
広大な自然を眺めることができ、
こんなクールな風景とも出会えます。
気温がちょうど良くて本当楽しかった。
再びバブルに乗って下山し、
お次は私の希望でイゼールレジスタンス強制送還博物館へ。
フランスでは一般的に、第2次世界大戦時にナチス・ドイツに抵抗した人たちを「レジスタンス」と呼びます。そのレジスタンスたちがナチスからどのように隠れ、どのように活動をし、どのような目にあったかを体系的に学ぶことができるのが、グルノーブルの街の中心地にあるイゼールレジスタンス強制送還博物館です。
この日は特設展で広島・長崎の原爆被害の展示も行われていました。
それは知らずに行ったんだけど、行けて良かった…。
私、小学校で歴史を習った時からずっと第二次世界大戦には特別な興味を抱いていました。
私の祖父母は戦争経験者ですし、子供の頃から戦争経験者は周りにたくさんいて生活の中、授業の一環でも話を聞く機会がたくさんありました。
第二次世界大戦中という日本史の中でも超異常な時代。
そんな時代を過ごした人が身近にいる。
自分が暮らす時代のすぐ近くに、その人達はいた。
平和な時代に生まれた私にとってはそのことが本当に不思議で、
たくさんのことを知りたい、ってずっと思ってる。
なので第二次世界大戦に関することには興味を持って色々勉強してきました。
たくさん本も読んだし資料館等にも足を運んだ。
イギリスに来る前の国内旅行では広島、長崎を選んでたくさんの資料を見てきた。
それでも、見たことのない資料がたくさんありました。
展示されていたのは当時の写真、被爆者が書いた絵や手記でした。
もちろん日本語で書いてあるものですし手書きなので外国人にとっては読みづらいと思いますが、たくさんの来館者が真剣に見学していたのが印象的でした。
…と真面目に勉強したらお腹が空いたので、
大好きなクレープを頂きました!
フランスでクレープ食べるの夢だったの!
でも本当はこういうのじゃなくて手で持って食べるやつがよかった笑
次こそは!
そういえばフランスのお食事事情は、
まあイギリスよりは全然なに食べても(ry
フレンチ以上にイタリアンのお店が多いな〜って思ったんだけど、
これ凄い!
ピザの自動販売機!
タッチパネルで注文するみたい。
こういうちょっと面白いメカっぽいの大好きだから是非買ってみたかったんだけど、
「絶対マズいからだめ」と断られたので諦めました。笑
夕飯は川沿いのレストランでパスタを食べました。
この後にピザも食べた。
おんいしかったなぁ…
ちなみに私、イギリスに来てからなぜか改めてポケモンGOにハマりだしたのですが、
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