崖っぷちアラサーAyaのロンドンワーホリ生活

28歳、英語力なし、貯金なしの独身女がロンドンワーホリに挑む話

Language Exchangeを諦めた話

Language Exchangeとは、

英語を学んでいる非英語圏の人が、英語をネイティブスピーカーに教えてもらう代わりに自分の母国語を教えるという関係性のことを言います。

(ロンドンブログなので英語にフォーカスして書きましたが、そもそもは言語交換という意味であり、別言語を話す人達がお互いの母国語を教え合って話すということです)

 

相手の見つけ方は様々ですが、専用のwebサイトで知り合ったり

ww.mylanguageexchange.com

国際交流パーティーで知り合ったり、SNSで知り合ったり、

色々な方法があります。

 

ランゲージエクスチェンジのパートナー選びに関しては、お互いの言語レベルが同じぐらいの相手を選ぶと良いそうです。

お互いの発話量にバランスが取れて、楽しくできるみたいです♩

 

色々調べていて思いましたが、これって多分中級者以上向けなんじゃないかなぁ。

お互い仕事でやるわけじゃないから、あまりに「…………」って時間が続いたりお互いに聞き取れない、話弾まないってなると結構キツいんじゃないかと。

少なくとも私の英語レベルに満足できる人…いや申し訳ない…

 

とはいえランエク自体には興味があるので、MixBでランエクイベントを探しました!

uk.mixb.net

 

私は今のところ英語力もミニマムだし、ネットでのやり取りは正直面倒(出会い系代わりに使う人も少なくないようです。)なので、

イベントなら多分そこそこ人数がいるだろうから、もしかしたら合う人がいるかもしれないしもし合う人がいなくても人に紛れていられる!誰かに対して申し訳ない気持ちにならなくてすむ!

f:id:ayana_shiroma:20180707002727j:plain

 

良さそうなコミュニティを見つけ、当日を迎えました。

朝先に起きようとする私にのあが「どこへ行くの?」と聞いてきた。

「Language Exchangeだよ」

「だれと?」

「誰とかじゃない、イベント」

「イベント?………だめ」

 

とめられた。

 

正直当日特有の「やっぱいきたくない…」というヘタレ心が顔を出し始めていたので、

素直に行くのをやめた。

行かなくて良い理由をもらったような気がして(そもそも別に予約もいらないし、何も強制ではないんだけど)あんまり気にしてなかったんだけど後からのあが引き留めたことについて謝ってきた。

「さっきは何も言わずに止めてごめんね」

f:id:ayana_shiroma:20180707005015j:plain

 

「正直ロンドンは日本と違って危ないところだよ。誰かが嘘の情報を書き込んで、到着した君を誘拐することなんて容易いことなんだ。ドラッグを勧められることだってある。だからイベントは僕が一緒じゃないと行っちゃダメ。一回行ってみてそこが本当に良い集まりだったら次からは一人で行ってもいいよ」

 

 

ちょっと衝撃だった。

 

確かにMixBは誰でも書き込めるから嘘の情報もあったりします。

たまーに明らかに怪しい感じのものもあったりする…

 

それにしても、アラサー女性に対してまでこんな心配をしなきゃいけないって

この国の治安は…と改めて思いました。

決して彼氏が優しい〜とかいう話じゃないんです。日本にいた時はこんなことなかったからね。

 

治安の方向性としてはちょっと違うけど、

私はしょっちゅう物を落としたり無くしたりするので携帯とか財布とかしょっちゅう落として交番に駆け込んでいましたが、

いつもほぼ無傷で返ってきてました。携帯は100%返ってきたし、

お財布も無傷もしくはお札だけ抜かれる、ぐらいで済んでた。(正直現金抜かれるよりカードとか身分証抜かれることの方が辛い。現金そんなに持ち歩かないし)

日本ですらこんなのミラクルに近い。

この国…というか日本以外の国ではそんなことはほぼ100%ないわけで、

道を歩く時だって気をつけなきゃいけないわけで。

 

改めて気をつけなきゃいけないんだなぁ…と思いました。

比較的治安が良いと言われているイギリスですらこの状況。

 

親切な人たくさんいるけど、もちろん怖い人だってたくさんいる。

危険な思い出一つでせっかくご縁があったこの国を嫌いになってしまうことだってあるから、

みなさん気をつけてロンドンライフを楽しみましょうね!

 

ランキングに参加しています。クリックお願いします↓

[http://にほんブログ村 海外生活ブログ ワーホリ(イギリス)へ
にほんブログ村:title]