ロンドンで初めてアルバイトの面接に行ってきた
前回の記事で応募したお店からは、応募した次の日にメールが返ってきました。
面接には進ませて頂けるそうで、やっぱり事前にCVを送ってくれとは言われなかった。
面接日程は翌々日のディナー営業前とのことで、持ち物を確認して(CVだけで大丈夫とのこと)やり取りは終わり。
面接の予定がある、ってそれだけでなんか自分がちゃんとしてきたような気がしてテンション上がりました。
前日にはCVをのあに確認してもらって、カバンに大事にしまう。
個人的にはCVには写真を貼らなくて良いのがポイント高いです。
そして迎えた当日、セントラルロンドンに向かいます。
バスで行くのが一番安くて簡単なので(Citymapper最高!)、交通手段はバスにしました。
が、バス停まで行くのに歩いて20分かかり、この時点で若干通勤に不安を覚える。
当該バスは二階建てバスだったので、
日本人なら上に行くよね❤️(偏見)
二階の一番前に座ることができましたが、窓がすごい汚くて景色はあんまりクリアには見えなかった。笑
日本の清掃技術素晴らしかったな
かなり余裕を持って到着したので、
頃合いを見計らってお店にハロー。
入り口入ってすぐのところにあるカウンターに日本人と思しき男性が座っていたので
「本日面接の予約をしてます○○(本名)です」と声を掛けました。
そしたらなんと「Ah...interview?」と英語で返ってきた。
あ、もしかしてこの方は担当者とは別の方?と思うもそのまま奥の席に案内され、彼との面接が始まりました。
私、担当者は日本人もしくは日本語ペラペラペラリンコな方だと思っていたんです。
求人は自然な日本語で書かれていたし、
メールのやり取りも全て丁寧な日本語だったから。
当然面接も日本語でのやり取りになるんだろうなぁーと思っていましたが、甘かった。
おそらく店長であろう彼は結局国籍不明で、とりあえず日本語もまあまあ喋れるけど第一言語ではない。見た目から察するにイギリス育ちの日本人か日系イギリス人か…ちなみに東京に住んでたことがあるそうです
面接は待遇とお店の説明をされて、何曜日に来れるの?ランチとディナーどっち希望?食べられないものある?といったことを聞かれいつから来れるの?の問いに今週末からいけます、と答えたところじゃあ土曜日のディナー来れる?と聞かれてそのままじゃあ次の土曜日にね、で終了。
私、採用されたみたいです。
I got job。
…な、なんて話が早いんだ…!
志望動機とか、「なんでイギリス来たの?」とか聞かれるかなと思って(ぶっちゃけこれ聞かれるの困るんです。大した理由ないから)必死で模範解答探して(日本人っぽい)ドキドキしてましたが、そういう仕事に直結しないであろうことは全く聞かれず終わりました。
それ自体はすごく好き。無駄がない。
なんだけども、こんなに話が早いとそれはそれで本当に大丈夫か不安に。
「私英語苦手なんですけど…」って言っても「だーいじょうぶ!働いたらすぐ上達するよ!」って超軽く返された。
君は日本人だよね?って確認されてそうですって答えたら「いやー嬉しいよ歓迎するよ」って言われたから日本人急募だったのかもだけど、ここまで話が早いと入れ替わりが激しいのか…?実際は待遇が異なるのか…?と疑いと不安な気持ちが芽生えます。
メールではCV持ってきてって言われてたけどカバンから出すことすらなかった。
ロンドンのアルバイト面接はどこもこんなもんなの?
ちなみに面接は全て英語でしたが、私の英語力を評価されたわけではありません。
何回もSorry?って聞き返したし、自分はほぼ喋ってないし「イエス・ノー」ぐらいしか言ってない。
こんなんで本当に大丈夫なのかな…
とりあえずお店自体は良さそうなところなので、
頑張ってみます!
やってみて合わなかったりこれ嘘やんってなったらその時にまた考えればいい。
素敵な職場でありますよーに!
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